高齢者看護とその目的

高齢者看護とは、高齢者の病気や心、また精神の変化に対応して新たな病気の予防や慢性的な病気のケアを考える看護学の分野に入る部門です。
驚くほどのスピードで進む高齢者の増加に伴って、比較的新しい看護のありかたを目指しています。日本の高齢化は年々加速し、医療や福祉の面ではそれに追いついていないことが現状です。
病気になった高齢者の方は、元の健康な体を取り戻そうとがんばっています。

 

しかし高齢になると、完治しない病気を抱えている方が多くなります。ですから、病気とうまく付き合いながら生活していくことが重要になります。このような高齢者の方を看護するために一番大切なことは、普段の生活の質を高く保つためにうまく支援していくことです。
病気を抱えていれば、なにかしら不安が多く、そのために生活の質が下がってしまうということも多くなります。これを少しでも改善しながら、穏やかに過ごせるようにするのが高齢者看護のありかたです。

 

具体的には、ある程度自分で生活していける高齢者の方には、今の状態を保つために、病気にならないための予防を目的とした活動、生活環境の整備などを支援していきます。
病気を抱えている高齢者の方には、これ以上病気が進行しないように、治療をきちんと受けていただき、心の健康を保つために、適度な活動をしていただくような支援をしていくことが大事でしょう。高齢者看護では成人看護の延長ではありません。高齢者の方一人一人に合った看護の方法を考えて実践していくことです。

 

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